【働けよ】子なし専業主婦ってずるいし、うざいよね【主夫の本音】

この記事では、嫌われ者の「子なし専業主婦・主夫」について語っています。

自己紹介

子なし専業主婦・主夫は嫌われ者

検索窓に「子なし専業主婦」と入力すると、

• ずるい
• うざい
• 働けよ
• むかつく

など、ネガティブワードが候補として出てきます。

検索候補になるくらい多くの人が興味をもつ話題のようです。

「子なし専業主婦　ずるい」と検索する人は、

のいずれかでしょう。

私は会社員と主夫を両方経験しているので、批判を①する側と②される側の両方の立場から考えてみます。

そして、最後に私の持論を述べます。

＊正直、私は①にも②にもあまり共感はできません。最後に述べる持論が私の本音です。

子なし主婦は「暇なのに働かない怠け者」

まずは、①子なし主婦・主夫を批判したい人の立場から考えます。

苦労して働いている人からすれば、

など、思うところがあるのでしょう。

眠くて会社に行きたくない日もありますよね。
わかります。
上司の顔色を伺うのもしんどいですよね。
わかります。
会社の人間関係って面倒臭いですよね。
わかります。

子なし専業主婦・主夫はこれらの苦しみを一切味わわないんです。

そりゃ、批判もしたくなりますよね。

子なし主婦は「迷惑をかけていない」

次に、②批判に悩んでいる子なし主婦・主夫の立場から考えます。

「子なし主婦・主夫は社会貢献していない」なんて酷い言われようですよね。

子なし主婦が家事をするからこそ夫は仕事に集中できるのです。

夫は家事をしない分だけ仕事に時間を割けます。

「夕飯どうしよう」
「帰りに買い物しないと」
「明日までに洗濯しないと」
など、余計なことを考える必要もありません。

これは屁理屈ではありません。

離婚時の財産分与において「無収入でも家事労働により夫婦の財産形成に貢献している」と法的に認められます。

子なし主婦は夫の仕事、ひいては社会に貢献しているのです。

楽だし、社会貢献もしない。だからなに？

私の持論を一言でいうと、

です。

好きに生きていい

子なし主婦・主夫は暇です。

家事なんて午前中に終わるので午後は好きなだけ昼寝できます。

毎日やる必要もないので、気が向かない日はゲーム三昧でもOKです。

世の中が少子化で騒いでも、子どもはつくりません。

世の中が人手不足で騒いでも、働きません。

それが私の選択であり、その選択をできるのも過去の私の行動の結果です。

＊「私がすごい」ということではなくて運が良かっただけ。でも、運を掴めたのは行動したから。

勘違いしたもの勝ち

批判に気を病む必要もありません。

心置きなく子なし主婦・主夫ライフを謳歌すればいいのです。

斉藤和義の『社会生活不適合者』の歌詞に、

死んだ方が世の中のためさ
でもそんな予定など死んでもない

（中略）

勘違いだけは人一倍
笑って生きるのさ
それの何が悪い！

斉藤和義 – 社会生活不適合者

とあります。

都合のいい世間の価値観にとらわれる必要はありません。

楽なら楽でいいし、社会に貢献しなくてもいいんです。

「主婦・主夫も大変ですよアピール」も不要です。

周囲の声が気になるのなら…

批判や世間体が気になるのなら、いっそ狭い世界に生きてみましょう。

批判してくるのは自分とは無関係な部外者でしょう。

自分の世界の住民でない人が騒いでいても屁とも思いません。

子なし主婦・主夫の是非を問えるのは配偶者だけです。

自分の親や義両親すらも部外者です。

配偶者の合意を得ていれば万事解決、のはずです。

それでも気になるのなら狭い世界で暮らすのがオススメです。

世界を狭くする方法は興味のない集いには参加しない、SNSと距離を置く、口うるさい人はミュートするなどがあります。