【実体験】大学院生×社会人カップルが付き合うコツ＆結婚する経緯

この記事では、私が大学院生だった時に社会人の女性と付き合っていた経験をお話しします。

自己紹介

大学院生彼氏と社会人彼女が結婚するまで

まずは、私たちの交際の過程を紹介します。

社会人1年目で退職＆主夫になった経緯は別の記事で紹介しています。

大学院生と社会人のカップルは別れやすい？

真偽は定かではありませんが、

との説があります。

そこで「学生カップル」と「大学院生×社会人カップル」の違いに着目します。

会える頻度が減る

院生×社会人になると二人で日程を合わせにくくなります。

院生と社会人では予定の組み方が違うからです。

院生は自分主体で予定を組めます（コアタイム制の人を除く）。

一方、社会人は原則会社の都合で予定を組むことになります。

多くの社会人は平日に8時間ほど働き、休日は自由です。

院生は休日に研究やバイトがあって会えないことがあります。

院生は研究の都合で土日に登校せざるを得ないこともあります。

お金と時間に対する価値観が変わる

院生と社会人ではお金と時間に対する価値観が異なります。

院生は大衆居酒屋、社会人はワンランク高級な居酒屋を好むかもしれません。

また、院生は夜更かしをしても翌朝にゆっくり眠れますが、社会人はそうもいきません。

人間関係の多様化

社会人になると人間関係の幅が広がります。

異性との交流も増えるのでカップルとしては気になるでしょう。

飲み会が多い会社だと心配が募るかもしれません。

共通の話題が減る

お互いの環境が違えば共通の話題も減ります。

特に、同じ学校やバイト先で出会った人は共通の話題が一気に減ります。

LINEなどの連絡が減る

1日の過ごし方も変わるので返信できる時間帯も変わります。

やりとりが活発なカップルは連絡不足に感じるかもしれません。

私たちが実践していたこと

私たちは「大学院生×社会人」になっても問題なく交際していました。

そんな私たちが実践していたことを紹介します。

経済格差を受け入れる

社会人と大学院生の収入はまさに桁違いです。

彼女は月に20万円ほどの給料を貰っていました。

一方で院生の私はバイト（TA）で月に2〜3万円の収入です。

そこで、私たちは次のことを実践していました。

生活水準を上げなければ見かけの格差はなくなります。

彼女は節約意識が高く、生活水準を上げないことは都合が良かったようです。

一方、私は「男が奢るんだ！」的なプライドがなかったので負い目を感じませんでした。

「男が奢るんだ！」的なプライドは捨ててしまいましょう。

院生と社会人で収入差があるのは当然なので悲観する必要はありません。

スケジュールは柔軟に

社会人は平日と休日がはっきり区別されています。

一方、大学院生（特に理系）は休日にも研究の予定が入ることがあります。

休日だから会えるとは限らないのです。

そこで、私たちは次のことを実践していました。

重要なのは「原則」です。

「原則」があれば「例外」もあります。

例外的に会えないときは振替日を決めれば会う頻度を減らさずに済みます。

社会人は急な残業や飲み会、院生は実験で予定が変更になることもあるでしょう。

お互いに「急に変更になるかも」と心構えをしておくだけでもトラブルは減ります。

上記の二点を実践すれば、トラブルを避けられるはずです。

境遇の違いを楽しむ

共通の話題が減るのは避けられません。

逆に考えれば、

ということです。

不安な時は状況を報告する

いろいろと対策をしても、不安になることはあります。

そんな時は状況を報告し合うだけでも効果があります。

しかし、報告を義務化すると束縛チックになってしまいます。

ゆる〜い感じで自分から報告してみるのがポイントです。