音楽鑑賞は趣味じゃない？趣味は音楽鑑賞と言い切れないあなたへ。

今回は、音楽鑑賞は趣味といえるのかを考えていきたいと思います。

はじめに、私は音楽鑑賞が趣味と自信を持って言えます。

「いやいや、音楽なんてみんな聴くんだから趣味ではないでしょ」と思った方もいるかもしれません。

意味があるのかはさておき、私の音楽鑑賞にまつわるエピソードを紹介します。

ここまで話すと、「確かに音楽鑑賞が趣味なんだね」と納得してくれる人が多い印象です。

では、どれくらいの熱量をもって音楽を聴いていれば趣味といえるのでしょうか。

当然ながら明確な基準は存在しないので、私が思う「音楽鑑賞を趣味といえる基準」を書きます。

繰り返しになりますが、あくまでも私の意見であることをご了承ください。

それでは、一つずつ詳しく書いていきます。

「流行っている」という理由だけで聴かない

趣味を問われることが多いのは、初対面の人と会った時だと思います。

そんな場面で「趣味は音楽鑑賞です」と言い切って大丈夫なのかを考えてみます。

相手が流行りの音楽しか聴かない人だと「それは趣味なのか？」と思ってしまいます。

あるいは、質問の意図を読み取れない人なのかな？とも思ってしまいます。

流行りの曲、および流行り曲しか聴かない人を否定するつもりは毛頭ありません。

ただ単に、趣味とはいえない気がするだけです。

個人的には流行り曲しか聴かない人は音楽鑑賞が好きというよりも、単に流行りを追うのが好きなのだと思います。

流行っている曲は多くの人を魅了しているから人気なのです。

その一歩先の、あなただからこそ好きな音楽が知りたくなります。

自己紹介で「食べることが好きです！」「楽しいことが好きです！」と言われたら「そりゃそうだろ…」となりますよね。

それに近いかもしれません。

「趣味は音楽鑑賞です」と自信をもって言いたい方は、流行り曲以外の好きな曲も話題にしてみるといいでしょう。

あるいは、流行り曲でも語れるネタを持っていればいいかもしれません。

お金を払って音楽を聴いている

音楽を聴く手段はたくさんあります。

サブスク、CD、レコード、ライブなどあげればキリがありません。

無料で聴く方法としては、YouTubeやサブスクの無料プランがあります。

しかし、無料だとオフライン再生ができなかったり、途中で広告が流れたりと快適に鑑賞することができません。

音楽鑑賞が趣味になるくらい好きなら、快適に聴きたいですよね。

お金を払っていれば快適に聴けるだけではなく、音楽関係者の稼ぎが良くなり、音楽業界の発展にも貢献できます。

サブスクならば月に1000円程度で済むので、趣味としてはお金がかからない部類に入ると思います。

今後も上質な音楽を聴くためにも、音楽業界にお金を落としていきましょう（笑）

好きな曲について語れる

やはり、ある程度は語れないと趣味とは言い切れないと思います。

曲やアーティストのうんちくを語る必要はありません。

なぜその曲、そのアーティストを好きになったのかを語ることができれば十分です。

「みんな聴いているから」「アーティストがイケメンだから」「好きなドラマの主題歌だから」

こんな理由では趣味とは言えないかもしれません。

趣味は会話のネタになることが多いので、ネタの一つとして好きな曲の語りがあってもいいですよね。

私も音楽好きの友人と集まって、お互い好きな曲を流しながら曲のことを語り合っています。

音楽好きな人と語り合うと非常に充実した時間を過ごせるのでオススメです。

まとめ

この記事では、果たして音楽鑑賞は趣味と言えるのかを書きました。

音楽なんてみんな普段から聴く、受け身の娯楽は趣味とは言えないなど様々な意見があるかもしれません。

私としては、明確な好みがあって流行り廃りに関係なく音楽を聴いていれば、それはれっきとした趣味だと思います。

音楽鑑賞は大好きだけど趣味としてカウントしていなかった人は、自信を持って「趣味は音楽鑑賞です」と言ってしまって大丈夫だと思います！

今回の記事はここまでです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。