【入学前に知っておきたい】大学に入学してから驚いた4つのギャップ

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驚いている男性 大学
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未来の大学生
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  • 充実した大学生活を送るための準備をしておきたい!
  • 大学生活と高校生活って結構違うの?

今回は大学生活についてのお悩みに答えていきたいと思います。

こんな方にオススメ

  • 大学生活のイメージをつかめていない人
  • 大学に入学する前から準備しておきたい人
  • 充実した大学生活を送りたい人

本記事では、私が大学に入学してから驚いた4つのことを紹介したいと思います。

私は大学院の修士課程を含め、6年間大学に通っていました

そんな私が感じた大学生活と高校以前の生活の違いについて書いていきたいと思います。

大学合格後に何をすべきか悩んでいる方は、こちらの記事も見てみてください!

大学に入学してから驚いたこと
  1. 大学教員は「授業のプロ」ではない
  2. サボっても怒られない
  3. 一つの授業が長い
  4. 実質的にクラスがない

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

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大学教員は「授業のプロ」ではない

学校での授業の風景

大学教員の方々には申し訳ありませんが、

大学の授業ってわかりづらい!

これが入学当初の私の率直な感想でした。

実は、大学の授業がわかりづらいのは当たり前とも言えます。

大学教員は授業だけでなく、学問を研究することも仕事です。

むしろ授業より研究がメインなのかもしれないです。

小中高の教師、予備校や塾の講師とは違うのです。

高校の教師や予備校の講師は授業のプロ、大学教員は研究のプロと言えます。

したがって、高校と大学では授業の受け方や心持ちを変えなければなりません

大学では、能動的に授業を受けることがより一層重要になります。

高校教師は板書・課題・補習・再テストなどあらゆる手を尽くし、生徒の理解を促してくれます。

私も高校時代は課題と小テストに苦労していました。

逆に言えば、高校時代は課題やテストをこなしてさえいれば最低限の学習内容は理解できていました。

一方、大学教員は「知識は与えるから、学びたければ勝手に学んでね」というスタンスが多いように感じました。

もちろん、大学でもテストやレポートをクリアしないと単位を取得できませんが、大学は良くも悪くも放任主義です。

そのため、私たち学生側が能動的に学んでいくことが重要になります。

大学教員は研究のプロなので、知識の量が莫大かつ幅も広いです。

そんな大学教員からいかに知識を引き出して、自分のものにできるかはあなた次第です。

私も入学当初は大学が放任すぎて驚きましたが、そのユルさに甘んじていると期末テストで悲惨な結果になることを痛感しました。

ぜひ、大学に入学したら今まで以上に能動的に授業を受けることをオススメします。

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サボっても怒られない

授業中にサボって漫画を読んでいる学生

先ほど、大学教員は放任主義と述べました。

逆に言うとサボっても怒られることが少ないということです。

授業中に寝ていてもスマホをいじっていても途中退出しても怒られません(笑)

高校以前では考えられませんよね。

さらに、高校以前は無断欠席や遅刻は許されない風潮があったと思います。

大学では、無断欠席も遅刻も許されることがほとんどです。

ここまで読むと「大学はなんて楽なところなんだ」と思う方もいるかもしれません。

そんな人は気をつけてください。

言うまでもなく、サボって痛い目を見るのは自分です。

大学は高校以前と比べて縛りがなく自由になります。

よく言われることですが、自由には責任が伴います

大学生活を充実したものにするには自己管理能力が欠かせないということです。

大学の自由さに甘んじてサボりを続けていると、留年してしまうかもしれません。

留年するとその分だけ学費がかかる上に、就職活動にも支障をきたしてしまいます。

充実した大学生活にしたい人は、ゆるい環境に甘んじずに勉強することをオススメします。

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一つの授業が長い

ゆったりとした時間を過ごす人

高校以前は、1コマ60分程度の授業が多いのではないでしょうか。

大学では授業1コマあたり90分程度あります。

もちろん、大学や授業によって異なりますが、確実に高校よりは長くなります

私の大学は1コマが100分あり、5限目が終わるのは19:00でした。

授業が長いと集中力との闘いになります。

授業は長くて分かりにくいうえ、サボっても怒られないのです。

誘惑に負けてスマホや睡眠に逃げたくなりますよね(笑)

こればかりは慣れるしかありませんが、これから大学生になる方は覚悟しておいてください

また、授業が長い分だけ学校が終わる時間も遅くなります

私は一人暮らしをしていたので、19時に授業が終わってから買い物と調理を済ませて夕飯を食べ終えたら21時を過ぎていることもありました。

学校が終わる時間が遅いと自由時間も減ってしまうので、時間を効率的に使うことを意識した方がいいかもしれません。

実質的にクラスがない

クラスメイトと仲を深める学生

実質的にってどういうこと?と思いますよね。

高校以前と同様に、大学にもクラスは存在します

しかし、必修科目の授業以外でクラス全員と顔を合わせる機会はありません

必修科目と選択科目がわからない人は以下を参考にしてください。

必修科目:進級・卒業のために必ず履修しなければならない科目。語学や基礎科目が多い。

選択科目:必修科目以外の自由に選べる科目。専門的な内容の授業が多い。

選択科目は各々が好き勝手に選んで履修するので、同じクラスの人がいるとは限りません

必修科目の授業でも、クラスメイトは「単に授業中に同じ空間にいる人」に過ぎません。

高校以前のようにクラス全体で行動することはほぼなく、好きな人とのみ行動を共にするケースが多いように感じます。

逆に言うと、自ら友人関係を構築しにいかないと友人関係が薄くなりがちです。

だからと言って焦って友達を作る必要はありませんが、大学では授業も友達付き合いも能動的に行った方が充実度が高まります

友人関係を増やしたい人は、サークル活動やアルバイトを通じて関係を広げることをオススメします。

まとめ

今回は私が大学に入学してから驚いた4つのことを紹介しました。

事前に実態を把握しておくことで、大学生活の充実度を高められると思います。

特に、大学は高校以前と比べて一気に自由になるので、講義や勉強に能動的に取り組むことが重要になります。

さらに大学ではクラスのつながりが弱くなるので、友人を増やしたい人は自ら人間関係を広げていく必要があります

環境が大きく変わるので不安を感じるかもしれませんが、今回紹介したことを意識すれば充実した大学生活を送れると思います!

この記事がみなさんの助けになれば幸いです。

今回はここまでです。ありがとうございました!

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