- 一人暮らしの部屋を選ぶ基準は?
- どの条件を優先して選べばいいの?
- お部屋の候補は絞れたけど、どうやって最終決定しよう?
一人暮らしのお部屋探しで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
こんな方にオススメ
- 一人暮らしのお部屋選びで迷っている人
- お部屋選びの条件が多すぎて困っている人
- いくつか候補は決められたけど、絞りきれない人
一人暮らし歴7年の筆者の実体験を交えつつ、大学生が一人暮らしの部屋を選ぶ上で後悔しがちな7つのことを紹介したいと思います。
家賃や立地にばかり気を取られていると、見落としがちなことがあるので気をつけてくださいね。
「家賃をいくらにするか」「どこに住むか」が決まっていない人は以下の記事もあわせて読んでみてください!
- 方角は北向き以外がオススメ
- 窓は二つ以上ないと部屋が臭くなる
- 洗濯機置き場が室内にあること
- 自炊するなら広いキッチンが必要
- 部屋は広いほど良いわけではない
- 「風呂トイレ別」にこだわらなくてもOK
- ロフト付きは後悔する人が多い
それでは、ひとつずつ見ていきましょう!
方角は北向き以外がオススメ
部屋で一番大きな窓がどの方角にあるのかが重要です。
方角によって部屋に差し込む光の量が大きく変わるからです。
北向きだと「暗い雰囲気」「冬が極寒」「カビ」の3コンボが待っています。
北向きは日当たりが悪く、部屋全体の雰囲気が暗くなってしまいます。
日が差さないので冬は極寒だし、湿気がこもってカビの原因にもなります。
健康のためにも、北向き以外(できれば南向き)をオススメします。
部屋を決める前に実際に内見をして日当たりを確かめてみてください。
窓は二つ以上ないと部屋が臭くなる
窓の数は風通しの良さと関係があります。
窓が一つしかないと、空気の入れ替えができず臭いがこもります。
カップラーメンやカレーライスなどにおいの強いものを食べると、臭いが残ってしまいます。
さらに、換気をすることでカビの防止にもなります。
小さくても良いので、窓が二つ以上あるお部屋がオススメです。
洗濯機置き場が室内にあること
室内に洗濯機置き場がなく、外置きしかできない物件もあります。
外置きの場合、置き場はベランダや玄関前など物件によって変わります。
防犯のためにも、室内に洗濯機を置ける部屋をオススメします。
洗濯物を盗まれてしまう可能性も考えられるので注意が必要です。
また、洗濯機を外に置いておくと雨風にさらされて故障の原因にもなってしまいます。
洗濯物の盗難や機械の故障を避けたい人は、洗濯機を室内に置けるお部屋にしましょう。
自炊するなら広いキッチンが必要
少しでも自炊をする気がある人は、キッチンの作業スペースも重要になってきます。
シンクとコンロがあるだけで、作業スペースが全くないお部屋は意外と多いです!
まな板を置くスペースすらないと、別途キッチンワゴンを購入しなければなりません。
筆者も作業スペースが皆無の物件に住んだことがありますが、作業効率が著しく落ちてしまい苦労しました。
狭いキッチンだと自炊の効率もやる気もグンと落ちてしまうので、自炊したい人は気をつけてください。
部屋は広いほど良いわけではない
どうせなら広い部屋に住みたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
これは見落としがちなのですが、
ムダに広い部屋に住むと掃除が大変です!
実際、一人で暮らすなら6畳もあれば十分すぎます。
筆者も一時期広い部屋に憧れて6畳の部屋から8畳の部屋に引っ越したことがあります。
その結果、スペースを持て余してしまい掃除の手間だけが増えてしまいました。
同じ失敗をしないように、欲張らず一旦冷静になって考えてみてください(笑)
「風呂トイレ別」にこだわらなくてもOK
一人暮らし用の部屋だと、お風呂とトイレが同じ空間にあるユニットバス形式が多いです。
「一番綺麗な場所と汚い場所が同じなんて信じられない!」と思うかもしれませんが、掃除さえ怠らなければ案外気になりません。
特に、お風呂はシャワーだけで済ませる派の人はユニットバスでも問題ないです!
筆者もユニットバスのお部屋に住んだことがあります。
最初は抵抗がありましたが、定期的に掃除をしていたのでシャワーを浴びるだけなら全く気になりませんでした。
バスタイムに強いこだわりがない人は、ユニットバスの物件にして家賃を安く抑えるのもアリかもしれません。
ロフト付きは後悔する人が多い
最近はロフト付き物件も多いと思います。
ロフト付き物件はおしゃれなイメージがあるかもしれません。
個人的には、安易にロフト付き物件を選ぶことはオススメできません。
ロフトは掃除が大変だし、夏場が暑すぎるからです!
多くの物件では、ハシゴを用いてロフトまで登るため掃除機を持って行くことは困難です。
また、暖かい空気は部屋の上に溜まるので夏場のロフトはとても暑くなります。
ロフト付きの部屋に住んだけど掃除が面倒になり、結局物置として使っている友人をたくさん見てきました(笑)
ロフト付き物件を検討している人は、デメリットまで把握した上で選んでみてください。
まとめ
今回は「大学生が一人暮らしの部屋を選ぶ上で後悔しがちな7つのこと」を紹介しました!
お部屋探しはさまざまな条件を比較して決めなければならないので大変ですよね。
数ある条件のなかでも、今回紹介した7つの条件に着目してみると後悔が減るかもしれません。
この記事が、お部屋選びに悩んでいる方の助けになれば幸いです。
ありがとうございました。
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