発表が嫌いな大学生。緊張してもプレゼンで成功する方法【ゼミ発表】

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緊張してもプレゼンで失敗しない方法 大学
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プレゼンが憂鬱な人
プレゼンが憂鬱な人
  • プレゼンになると緊張して上手く話せない
  • ゼミ発表、毎回緊張するなぁ
  • 人前で話すことが嫌すぎる!

この記事でわかること

  • 緊張するかしないかは「どうでもいい」ということ
  • 緊張を紛らわす唯一の方法
  • 緊張していてもプレゼンを成功させる方法

人前で話すのが大嫌いな私が大学院生の時に20回以上のプレゼンをして学んだことを紹介しています。

がまくん
がまくん

サクッと5分くらいで読めます!

読むだけで考え方が変わるかもしれませんよ。

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緊張をなくす必要は全くない

皆の前で緊張する人

緊張することが問題なのではなく、プレゼンで失敗することが問題なのです。

緊張せずに発表できても、内容がグダグダだったら何の意味もありませんよね。

真面目さん
真面目さん

いやいや、緊張したら上手く発表できる訳ないじゃん

こう思った方もいるのではないでしょうか?

しかし、皆さんのように真面目な人*1が緊張しなくなるのは不可能です。

私も良くも悪くも真面目なのでプレゼンでは必ず緊張します*2

逆に「全く緊張せずに自然体で話している人」っていますよね。

彼ら彼女らはそもそもの「つくり」があなたとは違う人です。

世の中には目立つことが全然苦じゃないどころか、楽しめるスーパーマンがいるらしいです。

緊張しやすい人がそんなスーパーマンを目指すのはナンセンスです。

繰り返しですが、緊張が問題なのではなく、プレゼンで失敗することが問題です。

つまり、プレゼンで失敗する確率を限りなくゼロに近づけるべく、周到に準備をすればいいのです。

ここからが本題です。どのような準備をすればいいのかを紹介していきます。

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完璧な原稿を書く

お守りのイメージ

原稿はお守りです。

原稿を書いたという安心感発表中に原稿を持っているという安心感が重要です。

本番で原稿を読むかどうかは重要ではありません。

「これを読み上げれば大丈夫」と思えるまで文章を練ることが重要です。

原稿を書き終えたら一度読み上げてみて言いづらい箇所は修正しましょう。

言葉を言い換えたり、文章を分けたり、逆につなげたり。

私はパソコンでプレゼン資料を開いて、スマホのメモ帳に原稿を書いていました。

音声入力も活用すると楽でしたよ。

原稿を書き上げれば、あとは話すだけです。

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ジョブズになりきって練習する

聴衆の前で堂々とプレゼンをする人

緊張を紛らわす唯一の方法は練習することです。

「緊張しているのに何もしていない」という状況が緊張感をさらに高めます

現実逃避*3するかの如く、緊張から逃れるためだけに練習しても構いません。

おすすめの練習方法はプレゼンが超上手い人になったつもりで話すことです。

そうすれば堂々と話せるし、身振り手振りなんかもついてきます。

我に帰ってはいけません。

練習中のあなた
練習中のあなた

自分は世界屈指のプレゼンターで、みな尊敬の眼差しを向けているんだ…

もちろん、プレゼン資料をパソコンで開いて立ちながら話します。

もしオンラインの発表なら、一人でWeb会議の部屋を立ち上げて画面共有しながら話します。

ただし、誰かに見られたら恥ずかしいので絶対に一人でやりましょう

慣れてくると楽しいですよ笑

繰り返しになりますが重要なのは、

  • 緊張から逃れるには練習するしかない
  • なりきり練習がオススメ

ということです。

本番は半分諦める

半分諦めてリラックスしている人

残念ながらどれだけ練習しても本番は緊張します

緊張を緩和しようとせず「あ〜、いま緊張してるなぁ」と緊張を受け入れましょう

あえて「もう、どうでもいいや〜」と心の中で呟いてみるのもいいでしょう。

完璧な原稿をつくり、幾度にもわたって練習をしてしてきたのですから、もういいでしょう笑

これは裏ワザというか性悪な人のやることですが、

これだけ練習したら自分よりプレゼンが下手な人は確実にいます。

本番くらいは自分の下を見て安心しましょう笑*4

とにかく本番は思う存分緊張してください。それでいいのです。

まとめ

この記事ではプレゼンで緊張することへの対処法を紹介しました。

まず、緊張すること自体は全く悪いことではありません

緊張しても本番で失敗しないように準備をすればいいのです。

準備としては完璧な原稿をつくり、ひたすら練習するだけです。

本番は半分諦めて緊張を受け入れましょう。

あなたの発表がうまくいくことを願っています!

それではまた。


*1 緊張の対処法を調べてこのページを読んでいる時点で真面目だと思ったので、あなたを真面目な人だと決めつけました。

*2 プレゼン中、手に汗をかくのは常。手が震えてポインターがブレます。プレゼンをすることが決まれば、1ヶ月先だとしても憂鬱になります。

*3 緊張の原因から逃れず誠実に対処しているので、むしろ現実と正面から向き合っていますね。気分は現実逃避ですが、行動は現実直視。不思議ですね。

*4 「自分より下を見て安心するな」というのは、向上心を失わずに精進し続けなさいという意味です。しかし、本番前にレベルアップすることは不可能です。もう間に合いません。なので、本番に限っては、下を見て安心することによるデメリットはないと思っています。

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