- 大学生になって自由時間が増えたけど、何をしようかな?
- 大学生になっても英語に苦しめられている
今回は英語にまつわるお悩みを解決していきたいと思います。
こんな方にオススメ
- 時間を持て余している大学生
- 英語学習のやる気が出ない大学生
- 英語が嫌い or 苦手な大学生
「グローバル化に伴って英語力の重要性が増している」なんて主張を、一度は耳にしたことがありませんか?
英語が重要なのはなんとなくわかるけど、実際に大学生が英語を勉強するとどんなメリットがあるのでしょうか。
本記事では、私が感じた大学生が英語を勉強するメリット5つを紹介したいと思います。
私が実際に感じたメリットは以下の5つです!
- 自由時間が増える
- 就活の武器にできる
- 得られる情報の幅が広がる
- 英語表記の略語を覚えやすくなる
- (おまけ)ビジネス用語にイラつかなくなる
それでは、ひとつずつ見てきましょう。
自由時間が増える
「合法的に」というのがミソです。
多くの大学には、TOEICによる英語の単位認定制度があります。
つまり、TOEICで一定の点数を取れば英語の授業に行かなくても単位を取得することができるのです!
大学によりますが「TOEIC700点以上で8単位分を免除」のような制度があります。
英語の授業がなくなれば、時間割にかなり余裕が生まれますよね。
同級生が英語の授業を受けている最中に、他の科目の課題を進めたり、家でゴロゴロしたりできます。
私も単位認定制度を活用して、英語の授業を受けずに自由時間を増やすことに成功しました。
英語の授業がなくなるだけで、他科目の課題を進める時間や遊べる時間が増えるので最高でした。
かなりお得な制度なので、自分が通っている大学・学部に単位認定制度があるか調べてみてください。
就活の武器にできる
昨今は英語ができる人材を求める企業が増えています。
応募条件に「TOEIC 〇〇点以上」のような基準を追加し、最低限の英語力がないと応募すらできない企業もあります。
そのため、
英語力を高めておけば就活時の選択肢が広くなります。
企業に英語力をアピールするには、英語に関する資格を取得するか、留学経験などのエピソードを用意しておく必要があります。
やはり、オススメなのはTOEICです。
なぜなら、就職してからも受験する機会が多くあるからです。
TOEICの点数を入社後の昇格・昇進の基準とし、社員に定期的に受験させる企業も多くなっています。
その他にも、受験しやすい、参考書が豊富で勉強しやすい、資格の知名度が高いなどTOEICをオススメする理由はたくさんあります。
一般的なTOEIC(TOEIC L&Rテスト)ではスピーキング力やライティング力は不要なので、英語に苦手意識がある人でも高得点を狙いやすいと思います。
先ほど紹介した単位認定制度にも使えるので、ぜひTOEICの受験を検討してみてください!
得られる情報の幅が広がる
突然ですが、ネットで調べ物をする時には何語で検索しますか?
多くの人は日本語で検索すると思います。
しかし、インターネット上において日本語で書かれた情報というのはごく一部に過ぎません。
インターネット上にある多くの情報は英語で書かれています。
したがって、日本語だけで検索していると偏った情報しか得られない可能性があります。
英語ベースの情報にアクセスするには、当然英語で検索して読解する必要があります。
「彼女 作り方」のような割とどうでもいいことなら日本語だけで十分です。
では、どういう時に英語が役立つのかというと、
レポートや卒業論文を書く時に英語検索が役立ちます。
レポートや卒業論文を書く時には、文献を読む必要があります。
特に、最新の事例を知りたい時には英語ベースの情報が欠かせません。
多くの研究者は優れた研究成果が出た場合、母国語にかかわらず英語で情報を発信する傾向にあるからです。
英語で情報収集をした方が量的・質的に優れた情報を手に入れられるのです。
したがって、英語ベースで仕入れた情報をもとにレポートや卒論を作成すれば、自ずと良い成果物になると思います。
英語で情報収集をすること自体が、英語力の向上にもつながるので一石二鳥です!
私も英語で検索するようになってから、得られる情報の量が増えて効率的にレポートを作成できるようになりました。
それだけでなく、英語の文書を探す力・読む力も向上したので英語で情報を収集することはメリットだらけだと思います。
英語表記の略語を覚えやすくなる
SNS・USB・GDP・IoT・PCRなどなど、日常生活で聞く略語はたくさんありますよね。
また、みなさんの専攻分野でもいろいろな略語があると思います。
それらの略語を略さずに言えますか?
略だけでなく、正式名称まで覚えた方が理解が深まると思います。
例えば、昨今話題になっている「CPI」です。
(CPIとは日本語で消費者物価指数のことで、インフレ動向を示す指標です)
「CPI = 消費者物価指数」と覚えるよりも
「CPI = Consumer Price Index = 消費者物価指数」と覚えた方が意味を理解しやすいですよね。
略語だけで覚えようとすると呪文のように聞こえてしまうと思います。
一方、英単語の意味を理解した上で正式名称まで覚えれば、納得感を持って記憶することができます。
CPIの場合だと、Consumer(消費者)、Price(価格・物価)、Index(指標・指数)の3単語の意味を知っていれば意味をイメージしやすいですよね。
これは「英語」というよりかは「英単語」の問題ですが、英単語を知っていれば英語表記の略語にも強くなります。
(おまけ)ビジネス用語にイラつかなくなる
これに関してはおまけ程度ですが、紹介します。
Aさんをプロジェクトにアサインしておいて〜
コンセンサス取ってから動かないと〜
期限までバッファを設けないと〜
今回のアジェンダは?
急に言われたら「日本語で言えばよくね?」とイラッとしますよね。
社会人になると英語由来のビジネス用語を使う人が(なぜか)増えます。
しかし、これも英単語力でカバーできるのです。
英単語をある程度知っていれば、初耳のビジネス用語でも意味を推測できてしまいます。
いちいち困惑せずに済みますし、「あの人は英語を使いたいんだなぁ」と冷ややかな目線を向ける理解を示すこともできます。
ストレスフリーな生活を送るためにも英語を勉強してみてはいかかでしょうか(笑)
まとめ
今回は、筆者が感じた大学生が英語を勉強するメリット5つを紹介しました。
英語が大事なのはわかるけど、大学生にとってどんなメリットがあるのか分からない人も多いと思います。
今回紹介したように、大学生が英語を勉強すると意外といいことがたくさんあります。
「単位を取るため」ではなく「自分のため」と思って英語の勉強に取り組んでみてはいかがでしょうか。
今回はここまでです。
今後も大学生に役立つ情報を発信していくので、よろしくお願いします!
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