【休職中の退職】退職挨拶は必要?荷物はどうする?体験談を紹介。

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社会人
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休職中の会社員
休職中の会社員
  • 休職中の退職でも挨拶するべき?
  • 休職中に辞めたら荷物はどうなる?
  • 会社に行かずに退職したい…

この記事でわかること

  • 休職中の退職挨拶の必要性
  • 会社にある荷物の回収方法
  • 最後は出社しなければならないのか

休職中に退職した私の体験談をもとに、退職挨拶と荷物の回収方法を解説しています。

自己紹介

がまくん
がまくん
  • うつ状態で休職中に退職
  • 元勤務先は大手メーカー
  • 今は専業主夫
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休職中の退職挨拶は必要なのか

退職挨拶で拍手を受ける人

結論からいうと、

休職中の退職挨拶は必要ありません

特にメンタルの不調で休んでいる人は無理に退職挨拶をしなくて大丈夫です。

なかには、上司に会いたくない、会社のデスクすら見たくないという人もいるでしょう。

「会社と一切関わりたくない」
という人には退職代行もおすすめです
上司
上司

常識的に考えて挨拶なしで退職するのはあり得ない

もちろん休職をせずに辞める人は挨拶するのが常識かもしれません。

しかし、休職中は常識よりも自分の体調を優先してください

休職中は会社から物理的にも心理的にも距離を置くことが重要です。

退職の挨拶ごときで自分の心身を痛めつけなくて大丈夫です

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会社にある荷物の回収方法

私物で散らかっているデスク

休職中に退職する場合、会社に私物を置きっぱなしの人も多いのではないでしょうか。

会社に置いてある私物を回収する方法には次の3つがあります。

会社に取りに行く

私は会社まで取りに行きました

荷物を取りに行く私
荷物を取りに行く私

デスクに戻るの嫌だな〜

同僚に会うの嫌だな〜

出社前は同僚に会いたくない、デスクに戻りたくないと心配でした。

しかし、実際は会社の配慮のおかげで誰にも会うことなく私物を回収できました

ホワイト企業に勤めている人は心配しなくて大丈夫かもしれません。

会社が配慮してくれなさそうな場合は、次に紹介する「郵送」をおすすめします。

郵送してもらう

会社の人に郵送してもらう方法もあります。

会社側も社員の私物を勝手に捨てられないので、お願いすれば引き受けてくれます。

体調不良で辞める人の中には私物を郵送してもらう人も多いようです。

ただし、会社も手間なので着払いで送ってもらう方がトラブルを避けられると思います。

お願いするときに着払いで送って欲しい旨を伝えましょう。

廃棄してもらう

メモ帳やペンなど回収しなくていいものは捨ててもらうのもアリです。

私も会社で回収し忘れたノート類は廃棄してもらいました。

郵送に比べて会社側の負担も少ないので、簡単に応じてもらえると思います。

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休職中でも最後は出社するのか

出社が憂鬱な人

休職中に出社するのは非常に不安ですよね。

休職中に出社する人
休職中に出社する人

もう誰にも会いたくないし、会社にも行きたくない

しかし、私は退職手続きのために出社しました

とても憂鬱でしたが顔を合わせたのは二人だけでした。

具体的に出社して何をするのか、どのような流れになるのかを紹介します。

体験談のひとつとして参考にしてみてください。

退職手続きのために出社した話

出社した理由は、以下の3つの用事を済ませるためです。

出社してやったこと

  • 貸与品の返却
  • 会社に置いていた私物の回収
  • 退職届など書類の記入

貸与品とは社員証やPCなど会社から支給されている物です。

手続きは会議室で人事と二人きりで行われ、最後に人事部長の確認を受けて終わりました

私が最後の出社で会ったのは人事の社員1名と、人事部長1名の計2名だけだったのです。

簡単な世間話はありましたが、事情を詮索されることもなく事務的なやりとりで終わりました

無理に出社する必要はない

私は意を決して出社しましたが本当につらかったら無理をしなくていいと思います。

実際に出社して思ったのですが、出社しなくてもできるような手続きがほとんどでした。

出社した私
出社した私

退職届も貸与品の返却も郵送でよくね?

会社側に事情を伝えれば書類の記入も貸与品の返却も郵送で済ませられるはずです。

繰り返しですが、休職中は自身の体調を優先してください。

まとめ

この記事では、休職中に退職した私の体験談をもとに退職挨拶と荷物の回収方法を解説しました。

退職挨拶や荷物の回収など、考えるだけで憂鬱になっちゃいますよね。

私は出社して私物を回収しましたが、退職挨拶は一切やらずに事務的な会話だけで帰りました。

完全に退職するまでは不安で落ち着かない日々が続くかと思いますが、案外心配しなくても大丈夫です。

なにより、退職手続きまでくれば間も無く解放です。

困ったとき、つらいときは自分の健康を最優先してくださいね。

最終手段として「退職代行」もあるので無理なさらずに。

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